令和三年四月の稽古

桜の開花のみならず、これから咲くであろうと思っていた花達も、すでに咲いていることにとても驚きました

花々が咲くと気持ちが盛り上がりますね

新たな年度が始まり、花達の生命力に背中を押されるような心持ちです

4月の茶室は、透木釜となります

炉を覆うように、炉壇に羽をのせてお釜をかけるのが特徴です

まずはお花見の趣向などでお稽古いたしますが、炉の最後の月ですから、いろいろな趣向でこのひと月を楽しみたいと思っております