令和四年八月の稽古

厳しい暑さがまだ続き、時折降る雨は激しく、立秋を迎えてもなお、夏の気候は弱まらないようです

さて、我が家の8月は、茶箱となっております

裏千家11代玄々斎ご考案の雪・月・花の3つの点前

そして、玄々斎が更にお作りになった卯の花点前(後に12代圓能斎が改良され今の形に)

圓能斎好みの御所籠を用いて、13代淡々斎がご考案された色紙点前

そして淡々斎が更にご考案されました和敬点前

と、茶箱・茶籠の点前は沢山ございますので、まずは茶箱の平点前である「卯の花」からお稽古して参ります

普段のものより小さなお道具を使いまして、まるでおままごとのようなワクワクした気持ちでお点前していただきたいと思います