令和六年九月の稽古

夕方になりますと庭から一斉にコオロギの音が響き渡るこの頃です

しかしながら、気温はまだ高いので、9月の半ばまでは、まだ絽の着物でいようと思っております

9月は、重陽の節句、お月見、お彼岸と暦を刻んでいくこととなり、週ごとに楽しみが変わっていくのが嬉しいですね

お稽古は、風炉釜を常据えに置く最後の月ですから、小棚、運びともに大いに覚えていただけたらと思います 四ヶ伝以上の方は茶通箱、和巾など