令和六年三月の稽古

冷たい風が吹いて、少し期待外れの寒さの3月です

茶室では火鉢も仕舞って釣り釜を吊るし、春の装いになっております

裏千家の3月は釣り釜

お湯を汲むたびに釜は揺れ、まるで春風を呼び込んだような気持ちになりますね

今月は週替わりで棚を変えますので、それぞれ違った扱いを稽古してまいります

貴人清次、茶通箱などの複雑なお点前にも頑張って挑戦していただけたらと思います