令和三年七月の稽古

遅めの梅雨入りとなり、雨模様で7月が始まりました

7月といえば、まず七夕がありますね

稽古でも、皆さまに短冊を書いていただいております

水指の蓋の代わりに大きな葉っぱをのせてお茶を差し上げる、葉蓋の点前というのをするのが定番です

涼しげで、趣があり、年に一度このお点前をするのを楽しみになさっている方は多いと思います

後半は台子を出す予定です

奥伝もいたしますが、基本の平点前を怠らないことが大切ですので、しっかりと台子に向き合う姿勢を、心に留めていただけたらと思っています